用途転換・再生・リフォームした安い物件で賃貸経営を行う手もある
土地を持っている人なら、1000万円台で一戸建て賃貸経営も可能になってきますし、ファミリー向けの中古マンションを買ってリフォームし、賃貸経営を行う手もあります。最近では、社宅やオフィスビルをコンパーション(用途転換)して、マンションにする物件も登場しています。
その場合、再生という意味でリノベーションマンションと呼ばれるケースもあります。リノベーションマンションなら、新築マンションよりかなり安く手に入れることができます。比較的建築後の年数の浅い物件でも、2、3割は安くなっていますし、経過年数の長い物件だと半額程度で手に入ることも珍しくありません。

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価格は安くても、一見すると新築と見粉うばかりのリノベーションがかけられていますから、賃料がエリアの相場に比べてそう低くなるわけではありません。
むしろ、新築に近い賃料を設定することが可能になるケースがあります。新築より、かなり安い予算で購入できるのに、新築に近い賃料を得ることができるのですから、利回りは新築に比べるとかなり高くなります。2000万円台の予算を用意できるのなら、新築のワンルームが手に入ります。
利回りは5%前後ですが、分譲会社の多くが賃貸管理会社を持っているので、賃貸管理をそこに任せることで、煩わしい業務負担から逃れられるというメリットもあります。予算枠がもっと広がって5000万円台になれば、都心部のマンションを購入して賃貸経営を行うことも考えられます。

ワンルームマンション

マンションはもともとの価格が高い物件ほど、資産価値を維持しやすいという面があるので、一定の利回りを得ながら、資産の拡充を図りたいという人には、こうした投資が有効でしょう。
さらに、予算が億単位になってくれば、いよいよマンションなどの一棟買いということになってきます。こうした大規模な投資を行う人は、相続対策などを考えての投資といった色彩が強くなってくるようですが、住戸数が多くなれば、それだけ空室リスクを分散できるので、収入が安定するというメリットなどもあります。
いずれにしても、予算や投資への考え方などによって、さまざまな実物不動産があるわけで、どれを選ぶのかは、事前にジックリと考えておく必要がありそうです。

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